宿の人に、白駒池へ送迎していただきました。
旅の、当初の希望通りになりました〜 やったー!ラッキー! (小さな写真はクリックすると拡大します) 標高は、松原湖より1000mくらい上にあります。 湖ではなくて、なぜ「池」なの? ←湖って書いてあるけど 木道を歩いて湖をひと巡り。 木がおい茂り、湖を見渡せる開けたところはあまりありません。 池を見渡せるポイントは山小屋のあたり、こちらは白駒荘の前 こちらは青苔荘の前 桟橋に出ると「人だ人だ〜」と、カルガモの親子がやって来ます。 かわいい。。。 白駒池のまわりは、地面も石も倒木も苔でおおわれています。 このところ雨らしい雨がほとんど降らないので、苔も元気がないのだそうです。 確かに「いまひとつ…」と思いました。 二十数年前、友人に誘われて麦草峠(←白駒池の近く)から雨池へ歩いたことがありました。峠の道路からちょっと入っただけで、あたりは一面の苔。体が緑色に染まりそうな風景と空気に、しばらく二人して立ち止まってしまったものです。あの時の感動に比べると、いまひとつ、いや、ふたつみっつ… せっかくたどり着けたのに、ちょっと残念でした。 白駒池は、夏のバスの運行が終わったというのに、松原湖より混んでいました。観光バスでやってくる団体さんたち。休憩中すごくにぎやかで、湖の反対側にいても声が聞こえます。団体さんが行ってしまうと、シーンと静寂の湖に戻るのです。 そして、そんな団体さんが去ったあと、ちょうど居合わせたカメラ青年に教えてもらい、オコジョを見る事ができました!! 木道の隙間をチョロチョロ、ヒョコ、タッタカタッ トッピョーンと茂みに入ったと思うと、いつの間にかまた木道のすきまからチョロッ。 団体で来たら、絶対見られないね。 ああ、なんてラッキーだったのでしょう〜 ありがとう、カメラ青年! *********************
by corurico
| 2010-09-07 00:16
| 旅
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