あたしの胸は、コトコトおどりました。これから、すばらしいぼうけんがはじまるのだと思いました。
浜の西陽は、大きな黄金の車でした。ぎんぎん音をたててまわる、まぶしい光の輪でした。いそげ、いそげ。あたしは、いちもくさんに走りました。 (「風と木の歌」安房直子著より、「鳥」) いそげ、いそげ、あたし。 そんな気持ちを思い出してみたり。。。 からだじゅうの細胞がわきたつような、そんな気持ち? こんな時間ですからね、いきなりそんな突拍子もないことを思い出したりしますわね。 それはもしかして、揮発製油のせい? 真夜中の銅版画刷り。 絵の具をおとすためのオイルのにおい、クラクラ…
by corurico
| 2011-02-11 02:32
| 言葉
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