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ネジバナ

f0209028_17535412.jpg玄関先のこれ、ネジバナだと思うのです。おろらく。

2年くらい前から、門と玄関の間(数歩の距離ですが)にぽつぽつとネジバナが生えるようになりました。
そう、あの、ピンクの小さな花がねじねじと咲き上がって行く草です。ネジバナの花を見つけるとつい、何ネジか(何周しているか)確認したりしませんか?しませんね(笑)
踏まないように気をつけたり、草取りの時に抜かないように気をつけています。宅配業者さんに踏まれないといいのだけれど。


ご存知でしょうか?ネジバナは蘭の仲間なんですよ。蘭の発芽にはラン菌が必要なのです。つまり、このネジバナの発芽にも、このようなこと(↓)がくりひろげられたってことなんですねー
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植物の世界には、不思議やびっくりがたくさん!
「このようなこと」は『したたかな植物たち』で知る事ができます。植物たちのしたたかさには、ほんとうに驚かされます。楽しい本ですよ〜(宣伝)
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by corurico | 2011-05-29 18:15 | 植物

トリツカレ男

私のとりつかれているものは、とりわけきみさ。
             (「トリツカレ男」いしいしんじ著 より)

きざな台詞、大好きです。
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by corurico | 2011-01-25 20:14 | 言葉

猫柄

好きな文章や言葉をメモっているノートを開いたら
出典に「猫柄」水木しげる というのがあった。
そんな本読んだっけ?
よく考えたら「猫楠」だった。
ひどい間違えだ。
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by corurico | 2010-12-19 06:03 | その他

いるよ

 まっ暗だ〜

 うん

 早川が見えない

 見えなくても隣りにいるよ

 うん

            (「週末、森で」益田ミリ著より)
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by corurico | 2010-11-26 09:59 | 言葉

寒波到来

ぐっと冷え込みました。
今年は夏から一気に冬だそうで…
今年こそは玄関の隙間をなんとかせねばなあ。

押し入れを開けたら、もわっと暖かい空気が出て来ました。


「風に芯が出てきたらすぐ冬だぞ」
 これは祖母の晩秋の口癖だった。
 広く吹く風の中に、特に冷たい空気の塊が含まれていてそれを芯と呼ぶ。それまで慣れ親しんだ秋の柔らかい風だとなめてかかっていると、その冷気に驚かされる。そんな風が尾根を吹き抜けていた。
  
            (「阿弥陀堂だより」南木佳士著 より)


山はもうそんな季節でしょうか。
うかうかしていると、もうすぐ11月!
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by corurico | 2010-10-26 23:45 | 言葉

松原湖(完)… 湖に浮かぶ

深夜、湖畔の宿で目が覚めて、窓を開けて湖を見た。
ひっそりと静まり返った暗い湖。湖岸沿いの明かりを映すも、中程は暗く沈んでいた。ボートであそこに浮かんで寝そべってみたらどんなだろう。波もなく風もない、ひんやりとした、この世とは思えぬ静けさの中に浮かんでみたい。真夜中の湖に、ボートで静かに漕ぎだすところを夢に見た。

「ねじまき鳥クロニクル」で井戸の底に浮かんだ主人公を思い出した。狭く深い井戸の底は私にとっては恐怖であり、想像するだけでぞくぞくしてしまうのだが、湖の中程に浮くことは、とても自然なことのように思えた。

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by corurico | 2010-09-23 15:07 |

風と木の歌

「そしたらね、やっぱりこんな秋の日に、風が、ザザーッてふいて、ききょうの花が声をそろえていったんです。
 あなたのゆびをおそめなさい。それで窓をつくりなさいって。ぼくは、ききょうの花をどっさりつんで、その花のしるで、ぼくのゆびをそめたんです。そうしたら、ほーら、ねっ。」

            (「風と木の歌」安房直子著 より<きつねの窓>)

この本を貸してくれた友はきっと子供の頃(もしかして今も?)、小さな両手の、親指と人差し指を青く染めて、ひし形の窓をつくって何度ものぞいみたことでしょう。そして、うっかり手を洗ってしまった主人公の気持ちになって、小さな心を痛めたことでしょう。そう思うと、とっても切なくて愛おしい気持ちになります。





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by corurico | 2010-09-06 06:03 | 言葉

Science Window 夏号

『Science Window 夏号』が発行されました。

特集は「生物多様性」
特集ページのお手伝いをさせていただきました。
ホームページからダウンロードできますので、是非読んでみてください。
この夏「生物多様性」と人間と地球について考えてみてはいかがでしょう。
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by corurico | 2010-07-16 16:08 | その他

意味

人が人と出会うのには ちゃんと意味があるのだよ 博雅。
人と物事との出会いも、何かの知識をある日時に得ることも、人が何かの才に秀でることもさ。

          (岡野玲子著 夢枕獏原作「陰陽師」3<黒川主>より)


きらきらした希望に満ちた出会いも、なんとも残念な失敗も、どうしようもない悲しい出来事も、きっとすべてに意味がある。どれも未来へとつながっている。
今、あなたがこれを読んでいることも、意味があるに違いない。




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by corurico | 2010-07-11 22:37 | 言葉

ついで2

しばらく引きこもった後で外出すると、よくばってあちこちに寄ることとなる。
渋谷東急Bunkamuraの地下の書店もお決まりコースのひとつ。
大きな書店ではないけれど欲しい本が揃っている。
毎回自制心をもって望むのだけれど、本に関わっている人間までもが買わずにどうするのだ、などと理由をつけて毎回買ってしまう。気に入った本が手元にあるのは大変うれしい。
さて、今回はさんざんながめて結局買わなかった(他に2冊買ったので)のだけれど、気になっている本をご紹介。
壁の本
 壁写真家、杉浦貴美子さんの壁の写真集。
錆びた壁、少しはがれた壁、壁のシミ、よごれ、かすれが、なんて美しいのだろう。足の長いひよこのようなシミがあったりして。
人間の手と時間と偶然によって出来上がって、写真家によって切り取られて作品となった壁。
興味のない人にはなにがよいのか「?」でしょうが、私はとてもくすぐられます。

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by corurico | 2010-02-01 12:28 | その他